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きらら
iForexは1996年に創業された、老舗ブローカーです。
ロスカット水準が驚きの0%で、しかも充実したボーナスキャンペーンも誇ります。
iForexは日本人トレーダーからも愛用されていて、少額投資から始めて莫大な稼ぎを手にする人が多い点が特徴です。
口座開設も簡単なiForexでは、本人確認書類の提出も必要ありません。
そこで本記事では、iForexにおける4つのメリットと3つのデメリット・注意点について解説します。
本記事の読後には、iForexの評判が高い理由を納得いただけるでしょう。
目次
iForexのここがすごい!メリット4選
初めに、iForexの良い評判を支える4つのメリットに関して説明します。
- 海外FX業者でも珍しいロスカット水準0%!もちろんゼロカットも採用
- 運営歴は25年以上!信頼性も高く安心
- 通貨ペアは90種類・取扱銘柄は190種類以上と非常に豊富
- スプレッドが狭く取引コストを抑えられる
海外FX業者でも珍しいロスカット水準0%!もちろんゼロカットも採用
iForexのロスカット水準は、海外FX業者でも珍しい0%です。
ロスカットとは、強制的にポジションを決済されることを指します。
一方、ロスカット水準とは、ロスカットが発動される証拠金維持率のことです。
よって400倍のレバレッジをかけた取引であっても、iForexではロスカットギリギリまで粘ったトレードができます。
しかもiForexはゼロカットシステムを採用しているため、追証がありません。
したがって、iForexでの最大損失額は口座に入っている金額までです。
なおゼロカットシステムとは口座残高を上回る損失額を抱えた際に、口座残高がゼロにリセットされる仕組みです。
一方、追証とは口座残高では補えない損失額の分を追加で支払うことです。
仮に証拠金維持率0%を下回り、口座残高がマイナスになった場合も、iForexでは心配ありません。
ゼロカットシステムによって、口座残高はゼロに戻るためです。
そのためiForexは、思い切った取引をしやすい環境ではないでしょうか?
運営歴は25年以上!信頼性も高く安心
25年以上に渡るiForexの運営歴において、出金拒否や口座凍結などの噂はありません。
頑張って利益を得たにも関わらず、出金できない恐れがないので、iForexは安心して取引できる業者でしょう。
金融ライセンス
金融ライセンスに関しても、iForexは審査が厳しいメジャーなキプロスのCySEC(登録番号 143/11)を取得しています。
ただし本ライセンスの保有は、キプロスにある系列会社「Formula Investment House B .O .S.Ltd」についてです。
日本の顧客はカバー対象外である点にご留意ください。
日本向けサービスの運営元は「Formula Investment House Ltd.」です。
日本向けサービスでは、英国領バージン諸島の金融サービス委員会(BVI FSC)のライセンス(登録番号 SIBA/1/13/1060)を保有しています。
非常に高い信頼性
iForexの大きなメリットの1つは、なんと言っても信頼性が非常に高いことでしょう。
日本人対応も20年以上行っているiForexでは、日本語サポートのクオリティがとても高い印象です。
いかなる質問であっても、iForexから的確な返答を得られるでしょう。
iForexでの口座開設後にも、なんと登録した電話番号に電話をかけてくれるサービスがあります。
そして、取引に関する説明やお得なキャンペーンの紹介などを受けられます。
カスタマーサポートの充実
メールと電話・チャットに対応することで、iForexではカスタマーサポートの充実を実現しています。
加えて、iForexでは電話リクエストも可能です。
カスタマーサポートの営業時間であれば、2〜3時間以内にメールの返信が来るでしょう。
サポートが混雑しているときや営業時間外であっても、最大24時間以内に返信の受け取りができます。
メールでの回答に加えて、電話も受け取れるケースも多いようです。
チャットであれば、すぐにカスタマーサポートにつながるため便利でしょう。
なお休日などは電話の受付時間が変わるため、ご注意ください。
また当然ながら、iForexでは日本語以外の言語にも対応しています。
iForexにおけるカスタマーサポートへの連絡方法は、下記の表の通りです。
iForexカスタマーサポートへの連絡方法 | 連絡先 | 受付時間 |
メール(日本語デスク) | cs-jp@iforex.com | 平日24時間 |
電話(日本語デスク) | +30-210-374-2583 +34-932710699 |
月曜日〜金曜日 GMT 04:00〜12:00 |
取引プラットフォームサポート電話 | +30-210-374-2555 | 月曜日〜金曜日 GMT 05:30〜19:00 |
チャット | iForexのホームページ上「チャット」アイコンよりアクセス | 月曜日〜金曜日 GMT 04:00〜12:00 |
通貨ペアは90種類・取扱銘柄は190種類以上と非常に豊富
後述のように、iForexが取り扱っている銘柄の種類は、海外FX業者の中でもトップクラスの多さでしょう。
iForexの大きな特徴は、通貨ペアと株式の豊富な種類数です。
iForexではインドルピー(INR)やイスラエルシュケル(ILS)のような珍しい通貨ペアも取引できます。
株式取引においては、アップルやテスラ、トヨタを始めとした、米国やヨーロッパ・日本の様々な銘柄の取引が可能です。
加えてボラリティ(価格変動)が激しいCFDの取扱も充実しているので、iForexでは稼ぎやすい環境が整っています。
しかも、とてもボラリティが激しい原油や天然ガスであっても、最大400倍のレバレッジをかけた取引が可能です。
- FX通貨ペア:90種類
- メタル:6種類
- 農業:7種類
- エネルギー:5種類
- インデックス24種類
- 株式150種類
最大レバレッジは400倍
iForexの最大レバレッジは400倍ですが、取引する銘柄によって適用できる最大レバレッジ倍率は異なります。
iForexにおける各銘柄の最大レバレッジ倍率は、下記の表にてご確認ください。
iForexの銘柄 | 銘柄ごとの最大レバレッジ倍率 |
為替FX | 400倍 |
商品CFD(金や銀、原油、天然ガスなど) | 400倍 |
指数CFD(米国30や米国500、ドイツ40など) | 200倍 |
株式CFD | 20倍 |
スプレッドが狭く取引コストを抑えられる
2018年より変動スプレッド制へと変更されたことで、iForexではスプレッド値が大幅に狭くなりました。
(スプレッドとは、取引時に生じる買値と売値の差額のことです。)
iForexでの米ドル絡みの通貨ペアに対するスプレッドは、海外FXの中でも最も狭いレベルと言えるでしょう。
下記の表にて、主要通貨ペア5種類の変動スプレッドと固定スプレッドの比較を紹介します。
変動スプレッドは、現在の取引で適用されるスプレッドです。
一方の固定スプレッドは、以前のiForexで適用されていたスプレッドでした。
通貨ペア | 変動スプレッド(平均値) | 固定スプレッド |
ドル円 | 0.90pips | 1.8pips |
ユーロ円 | 1.70pips | 1.8pips |
ポンド円 | 2.50pips | 5.0pips |
豪ドル円 | 3.50pips | 5.0pips |
ユーロドル | 0.80pips | 1.8pips |
iForexの3つの注意点・デメリット
総合的に見ると、iForexは高い評判を誇ります。
しかし他の海外FX業者と同じく、 iForexにも注意点やデメリットがあります。
そこで、ここではiForexにおける3つの注意点・デメリットを見ていきましょう。
- スキャルピングや自動売買は禁止されている
- MT4・MT5を利用することが出来ない
- 信託保全がないため最悪の場合には注意が必要
スキャルピングや自動売買は禁止されている
スキャルピングや自動売買(EA)が、iForexでは禁止されています。
なおiForexにおけるスキャルピングの定義とは、「1日間で10回〜数百回にも及ぶトレード手法」です。
そのためiForexは、短期売買にはかなり厳しい業者と言えるでしょう。
iForexでのトレードスタイルは、デイトレード〜中長期トレードに抑えることをおすすめします。
さらに、裁量取引の専門業者であるiForexでは自動売買(EA)も禁止です。
iForexでは自動取引やアルゴリズム取引を目的とした、ソフトウェアの使用を禁止しています。
したがって自動クリックソフトやAPIなどのプログラムも、iForexでは利用できません。
プログラムの使用はiForexから常時監視されているため、気をつけましょう。
禁止している海外FX業者が多い取引手法であるアービトラージ(裁定取引)も、iForexでは禁止です。
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MT4・MT5を利用することが出来ない
iFOREXで利用できる取引プラットフォームは、オリジナルのFXnet Viewerのみになります。
そのため、MT4やMT5に使い慣れている方はご注意ください。
どうしてもMT4を利用したい場合は、パソコンでMT4を利用しながら、iForexへの注文はスマホアプリから行う方法をおすすめします。
FXnetViewerとは
MT4と比較して、インストール版のFXnetViewerの基本的な機能は変わりません。
ワンクリック注文が可能で、日本語にも対応しています。
ところが、Webブラウザ版のFXnetViewerでは、各種インジケーターのインストールやカスタマイズができません。
したがって、FXnetViewerのチャート機能などは不十分と感じるでしょう。
なお、Webブラウザ版はWindowsとMacに対応しています。
また、前述のようにiForexは自動売買を認めていないため、FXnetViewerでの自動売買は不可です。
一方、スマホアプリは初心者であっても、直感的に使いやすいでしょう。
AndroidとiOSに対応している、優秀なアプリです。
信託保全がないため最悪の場合には注意が必要
iForexは分別管理方法によって、顧客の資産を管理しています。
分別管理方法は運営資金と顧客資金を分けて管理するので、いつでも投資金をトレードに利用可能です。
一方、信託保全とは万が一FX業者が倒産した場合も、確実に顧客資金が返還される仕組みを指します。
つまり信託保全しているFX業者では、必ずトレーダーの資金や利益分は保護対象です。
iForexには信託保全がないため、最悪の場合、資金が返ってこない可能性もあります。
ただしiForexにおける実績を考慮すると、万が一の非常時に対応してくれないことは考えにくいです。
そもそも次の理由から、iForexが倒産する可能性自体が非常に低いでしょう。
- 既に25年以上安定した運営実績
- 金融ライセンスの保有
- ギリシャが財政危機に陥って混乱していた時期も、円滑な運営(iForexの本社はギリシャ)
iForexの評判まとめ:こんな人におすすめ!
本記事では、iForexにおけるメリットとデメリット・注意点を解説しました。
iForexの評判が高い理由を把握できたのではないでしょうか?
すぐに口座開設ができ、ロスカット水準が0%のiForexは一攫千金を狙いたいトレーダーの方におすすめです。
スプレッドが非常に狭いことから、取引コストの低さを重要視する方にも最適でしょう。
ラプーン
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