ラプーン
きらら
海外FXの中でも有名な「Axiory」ですが、皆さんはしっかりとAxioryの特性を理解して利用していますか?また、Axioryを始めとした海外FXの中でどの会社を利用したら良いか迷っている方もいるでしょう。
利用する海外FX会社によってはパフォーマンスの差が大きくなったり、安心して取引が出来なかったりと取引環境に大幅な差が出てくるため、海外FX会社の選定は重要なポイントです。
そのため、今回はAxioryの評判を紹介しながら、人気の理由や注意点を紹介します。Axioryを利用するかどうか迷っている方はご参考くださいませ。
目次
Axioryが選ばれる6つの理由
Axioryの最大のメリットとして挙げられるのは以下の6つです。
- 約定率が高い
- トップレベルが0のため、スキャルピングトレードを行う人に便利
- cTraderを用いて取引可能なため、スキャルピングトレードを行う人に便利
- 信託保全を採用しているため、安心して取引が可能
- ゼロカットシステムを採用しているため、追証を気にせずトレードが可能
- NDD方式を採用しているため、透明性の高いトレードが可能
以下、詳しく解説します。
約定率の高さに定評がある
Axioryは約定率が高いFX会社として定評があり、Axiory自社サイトで常に約定率を公開しています。
約定率とは投資家が約定を発注した際にきちんと約定されるかの確率であり、この数値が低いと思った価格で約定出来ず、パフォーマンスに影響します。
特に短期取引をメインとしている方は発注や約定を何回も行いますので、約定率の高さは需要な指標と言えるでしょう。
すべての通貨ペアにおけるストップレベルがゼロ!
FXには指値や逆指値を入れる際にストップレベルと呼ばれる「現在の価格から何ポイント離れていないと注文が出せない数値」があります。
ストップレベルが大きいと自分が考えている価格で発注や決済をしにくいため、特に短期売買の方は大きな影響を受けます。
その点、Axioryではストップレベルがゼロのため、自分の考えた価格で発注や決済がしやすいFX会社といえるでしょう。
スキャルピングに向いているcTraderを使える
海外FXにおける取引プラットフォームといったら「MT4」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、Axiory では「cTrader」と呼ばれる取引プラットフォームが採用されています。
2011年に登場したcTraderはECN口座におけるパフォーマンスがMT4よりも良いことから、短期トレードに向いている取引プラットフォームと言えるでしょう。
またMT4と比較した際に板情報が見られたり、取引制限がなかったりするメリットが見られる一方、インジケータやEAといった拡張性は少ないといったデメリットが伺えます。
cTraderはMT4に比べて採用しているトレーダーが少ないかつ歴史が浅いことから、トレードの拡張性を求めている方はMT4を、拡張性ではなく取引環境を追及したい方はcTraderがオススメです。
信託保全を採用しているのでいざという時も安心
FXの取引における証拠金は安全が必ず保証されている訳ではありません。そのため、一部の海外FX会社では大きな価格変動が起こった際に会社が倒産してしまうと、証拠金が返金されないといったトラブルが起こる可能性があります。
その点、Axioryでは「信託保全」を採用しており、証拠金としてAxioryに預けている資金は全額保証されています。
そのため、スイスフランショックやコロナショックといった大きく価格が変動するリスクが大きいタイミングでも安心してトレードを行うことが可能です。
追証がないため借金を背負うリスクはない
国内のFX会社や証券会社では「追証」と呼ばれるシステムが存在します。追証とは、FX取引の際に生じる確定損失額が証拠金を上回った場合、上回った分の損失金額をFX会社または証券会社に補填をしなければいけないシステムです。
多くの場合、逆指値やロスカットがあることから、追証となるケースは稀でしょう。(損失額に耐える目的から証拠金維持率を上げる際に追証を求められるケースもあります。)しかし、コロナショック等の価格の急激な変化がある場合は正常に逆指値やロスカットが作動しないケースがあります。
上記の場合、自身が設定した逆指値やロスカットラインよりも大幅に割った価格で約定される場合があることから、追証が発生してしまう可能性があるのです。
しかし、Axioryではゼロカットシステムと呼ばれる証拠金以上の追証は求められないシステムを採用していますので、安心してトレードを行うことが可能となります。
NDD方式を採用しているため透明性の高い取引ができる
まずはAxioryの口座タイプについて紹介します。
Axioryの口座タイプ
口座タイプ | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 |
---|---|---|
業者タイプ | NDD方式/STP方式 | NDD方式/ECN方式 |
取引プラットフォーム | MT4/ cTrader | MT4/ cTrader |
取引手数料 | 無料 | 10万通貨あたり3ドル |
その他、最低入金金額200ドルや最大レバレッジ200倍、最小注文単位1,000通貨、ロスカット時の証拠金維持率20%は共通となります。
ここで着目すべきは「NDD方式」がスタンダード口座とナノスプレッド口座共に採用されていることです。NDD方式とはトレーダーがFX会社を通さずに直接インターバンクに注文を通す仕組みとなっており、不正が行われにくい仕組みとなっています。
一方、NDD方式と対になるのが「DD方式」となります。DD方式はトレーダーが行った注文をFX会社のディーラーが受け取り、その注文をインターバンクへといった流れになります。
そのため、FX会社のディーラーがのみ行為を行い、利益を上げている可能性があるため、取引の不透明性が増してしまいます。
まとめると、少しでも透明性の高い取引がしたい方は必ずNDD方式かどうかを確認する必要性があります。
おすすめの海外FX業者をランキングで紹介!自分に合ったブローカーを選ぼうAxioryの知っておくべきこと2つ
Axioryがトレーダーに選ばれる6つ理由を紹介しましたが、その他に知っておくべ注意点はあるのでしょうか。
Axioryの知っておくべき注意点は以下の2つです。
- 2万円以下の入金をする場合は1,000円の取引手数料が発生
- Axioryのボーナスは他の海外FX会社と比べると物足りない
以下、詳しく紹介します。
2万円以下の入金には手数料が1000円もかかる!
Axioryで注意しなければいけないことの1つ目は2万円位の入金をする際には1,000円も手数料が発生してしまう部分です。
読者の中には「たかが1,000円だから関係ないのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし、FXトレードに関わらず発生してしまう1,000円というコストは回避しなければ必ず発生してしまうものです。
FXでは少しでも利益をだそうとチャートとにらめっこしているのに、それ以外の損失は考えないというのではリスク管理が甘いといえるでしょう。
たかが1,000円ですが、されど1,000円ですので、入金をする際は必ず2万円よりも大きい金額を用意しておきましょう。
ボーナスは他の海外FX業者と比べると少ない
Axioryのボーナスは他の海外FX会社と比較すると物足りなさを感じるでしょう。Axiory
では常にボーナスを提供しているのではなく、お正月等何かのイベントがある時に発生します。
従って、常時入金100%ボーナス等を展開しているFX会社とではボーナス面は張り合えないでしょう。しかし、Axioryはトレード環境に力を入れているため、他の海外FX会社よりも有利な条件かつ安全な取引が可能です。
そのため、ボーナスを多用した取引と安全な取引といった形で様々な口座を自分のトレードスタイルに合わせて使い分けるといいでしょう。
Axioryの評判まとめ:おすすめするのはこんな人!
今回はAxioryの評判を紹介しながら、人気の理由や注意点を紹介しました。
Axioryの評判として特に押さえておくべきポイントは以下の7点になります。
- 海外FX会社の中でもトップレベルの約定率を誇る
- 全ての通貨ペアでストップゼロのため、スキャルピングトレードに向いている
- スキャルピングトレードに向いているcTraderでトレードが可能
- 信託保全が採用されているため、安心してトレードが可能
- NDD方式を採用しているため、透明性の高いトレードが可能
- 2万円以下の入金手数料は1,000円かかってしまう
- ボーナスは他の海外FX会社よりも少ない
よく海外FX会社の広告で目にするのが「豊富なボーナス」や「手数料0」ではないでしょうか。
Axioryでは他の海外FX会社よりは手数料が発生したり、ボーナスが少なかったりします。しかし、NDD方式を採用していたり、信託保全があったりと投資家の資産を守る仕組みが充実しています。
また、cTraderの採用やストップレベル0、約定率の高さからスキャルピングトレードをはじめとした短期売買に向いたFX会社といえるでしょう。
以上のことからAxioryは短期取引をメインとする方かつ証拠金をある程度用意出来る中級者~上級者にオススメなFX会社であることが伺えます。海外FX会社の中で短期取引がしやすい会社をお探しの方はAxioryで取引してみてはいかがでしょうか。
ラプーン
きらら
コメントを残す